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セクション: 解説記事

公務員試験の面接では何を聞かれるか

第二次試験は人事院面接官による個別面接で、自分の面接カードに基づいて質問が展開される。何が問われ、どう評価されるかを解説する。

編集デスク

公開日

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一般職試験の第二次試験は人物試験と呼ばれる個別面接で、人事院の面接官と一対一で行われ、時間は15分から20分程度が一般的である。面接官は受験者自身が事前に記入する面接カードに基づいて質問を展開し、決まった台本ではなくカードの内容に沿った深掘りをする。結果はA〜Eの5段階で評価され、第一次試験の筆記結果と合わせて最終的な順位が決まる。

面接カードには何を書くのか

面接カードには学歴・職歴、公務員を志望する理由、これまで力を入れて取り組んできたことなどを記入する。面接官の質問はこのカードを起点に展開されるため、一般的な模範解答よりも、自分自身の具体的な経験の方が重要になる。内容が曖昧なカードは、面接官が深掘りする材料に乏しく、結果的に不利に働きやすい。

実際にどんな質問が出るのか

カードを起点に質問が展開される仕組みから、よく聞かれる質問の傾向はある程度予測できる。なぜ民間企業ではなく公務員を志望するのか、なぜその官庁や分野に関心があるのか、これまでの経験で何に力を入れ、何を得たのか、困難な状況にどう対応してきたか、といった内容である。決まった正解はなく、面接官はその答えが本人自身の言葉として、カードの記載と一致しているかを見ている。

何が評価されているのか

A〜Eの5段階評価は、人柄や公務員としての適性を、面接官の深掘りに対する応答の一貫性を通して測るものであり、一つの質問への答え単体で判断されるわけではない。第一次試験の基礎能力試験と専門試験の結果と合算されるため、面接だけで筆記の弱さを完全に補うことは難しい。

官庁が行う面接とは別なのか

この第二次試験は人事院が実施し、最終合格者名簿に反映される評価であり、官庁訪問で各省庁が個別に行う面接とは別物である。人事院の第二次試験に合格しても、それだけで内定が決まるわけではない。

どう対策すべきか

面接カード自体を具体的で一貫した内容にすることが最も直接的な対策である。誰かに実際に声に出して質問してもらい、その場で深掘りされる練習をすることが、暗記した回答を読み上げる練習よりも効果的である。

よくある質問

面接はどのくらいの時間か。 一対一で15分から20分程度が一般的である。

面接は合否だけで判定されるのか。 いいえ。A〜Eの5段階評価で、筆記試験の結果と合算されて最終順位が決まる。

面接が弱いと即不合格になるのか。 即不合格になるわけではないが、合算される評価であるため、極端に低い評価は結果に大きく影響する。

面接カードには何を書けばよいのか。 具体的で正直な内容を書くべきである。面接官の質問はそのカードの内容を起点に展開される。

この面接に合格すれば内定が決まるのか。 いいえ。この面接は最終合格者名簿に反映される評価であり、実際の採用は官庁訪問を経て決まる。

分類

  • kokka-koumuin
  • interview
  • exam-preparation

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